「こころの119番」
上野の森カウンセリングルーム

精神疾患等を理由に、一人で乗り物に乗り外出すること、行かなければいけない用事をすませることができない、家事をすることができない等、困難な状況に置かれた方に対して行います。心理師が患者様の元に出向き一緒に行動していきます。また、患者様の一歩が踏み出せるように、必要であればご家族を含めて話し合いながら、それぞれの方に合ったオリジナルプログラムを作成していきます。「森田療法」を適用し、少しずつ行動範囲を広げていき、最終的には、日常生活を普通に営めるような状態までサポートさせて頂きます。

こんなことでお困りの方、また、ご家族の方へ

〇精神科や心療内科、カウンセリング等で先生に言われたことはよくわかっているのだけれども、なかなか行動にうつせなくてずっと同じ状態から抜け出せない。
⇒やるべきことができるように、目標を立てながら一緒に行動をしていきます。

○病院に入院するのはいや、また、費用面も気になる。
⇒ご家庭の中で安心して過ごせます。また、必要な日にち、時間を調整して行きますので費用面ではかなり抑えることが出来ます。

〇家の中に引きこもり、昼夜逆転生活であったり、ゲームをだらだらとしてしまう。生産的な行動をしようと思ってもつい先延ばししてしまう。頭でぐるぐる考えてばかりいて、実際の行動になかなか移すことが出来ない。
⇒ご自身が置かれている立場（学生・社会人・家庭人等）において、その本分が全うできるよう、一緒に家事をしたり等、目標を立てながら行動していきます。

〇乗り物や公共の場所に行くのが怖くて一人で外出できないし、人と話すことも不安、外に出ることが怖い。
⇒最初の一歩が踏み出せるように、まずは扉をあけるところから一緒に行動していきます。

〇手を何度も洗ってしまう、鍵やガス栓を何度も確認してしまう等の強迫行為があり困っている。
⇒ご一緒に、目標を立てながら強迫行為を減らしていきます。

○上記以外に関しても、いろいろな場面で一緒に行動を共にしながら行っていきますので、患者様やご家族様のご希望をお伝えください。柔軟に対処させていただきます。

それぞれの方に合ったプログラムを組んでいきますので、個別の料金設定となります。お気軽にお問合せください。